中華タブレットの電源部分の修理をしました

ここの所、修理の依頼が増えてうれしい悲鳴です。高崎創業塾で同期の方よりの依頼で、Dragon TouchのK10タブレットを修理しました。同期の頼みは断れません!。このタブレットは、USBのマイクロB端子を電源コネクタに使用しているのですが、この端子の劣化による、接触不良でした。蓋を開けるのに結構苦労させられましたが、何とか開けるとUSBコネクタは足がすべて半田のランドから引きちぎられておりました。コネクタの周囲もスルーホールで固定されているわけでもなく、これだと確かにすぐ壊れるかな~と思った次第です。新しいコネクタを手配し、そちらを半田付けするとともに、周囲をエポキシ樹脂で補強して、修理(ちょっと強化)を完了しました。1枚目の写真の右下に、壊れて外したコネクタ。2枚目は修理完了して、USB電源を差し込んだら、充電が始まった様子。ノートにつなぐと500mA、専用のUSB電源(ACコンセント差し込み)では1Aの充電電流だった事から、きちんと通信もできております。